令和2年10月4日
大阪府岸和田市の「岸和田城」へ。
「岸和田城」は、建武元年(1334年)前後に楠木正成の一族・和田高家により築城され、天正13年(1585年)羽柴秀吉による紀州根来寺討滅後に、叔父・小出秀政を城主として天守閣などの城郭が整備されたそう。
また、寛永17年(1640年)岡部宣勝が入城して以降、明治維新までの間、岡部氏が13代に渡り岸和田藩を統治したそう。
「櫓門」
「お堀」
猫ちゃんが寛いでいました♪
「二の丸多聞櫓」
「天守閣」
文政10年(1827年)の落雷で焼失し、現天守閣は昭和29年に再建されたそう。
また、現在は3層3階の天守ですが、元は5層であったと伝わります。
「八陣の庭」
昭和28年に作庭家・重盛三玲により造られた国の名勝であり、三国志の軍師・諸葛孔明の「八陣法」をテーマに作庭されたそう。
中央の岩が「大将」、中段に「虎」「風」の陣、下段に「天」「地」「雲」「竜」「鳥」「蛇」の各陣がそれぞれ配置されているとか。
天守からの遠景♪
【御朱印】
入場受付でいただきました。
よく見ればタコが踊っていますね!
<岸和田城>
住所:大阪府岸和田市岸城町9-1
電話:072-431-3251
入場料:(天守閣)大人300円、中学生以下無料
開場時間:10時~17時(入場~16時)
駐車場:数台あり(無料)
公式URL:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/kishiwadajyo.html
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