令和元年7月14日
長野市の「川中島古戦場八幡社」へ。
「川中島古戦場八幡社」は、平安中期に源顕清が信濃の国に流された時、この地で武運長久を祈り、八幡大神を祀られたことから、この辺り一帯が八幡原と名付けられたと伝わります。また、川中島合戦にて破壊された神殿を武田信玄が再建した後、松代藩真田家が明治維新まで代々祭祀を続けたそう。
「参道」
「鳥居」
「手水舎」
「川中島合戦跡地」
永禄4年(1561年)かの有名な川中島合戦にて、この地・八幡原を中心に上杉、武田両軍3万人余の死闘が繰り広げられ、死傷者7千人を数える激戦であったと伝わります。
「三太刀七太刀の跡」
乱戦で手薄になった武田本陣に対し、旗本数騎を連れた上杉謙信が強襲し、馬上から愛刀「小豆長光」で武田信玄に切りかかると、不意を突かれた信玄が軍配で太刀を受けたと伝わります。
「執念の石」
武田信玄に切りかかった上杉謙信に対して、武田軍の原大隅が槍の一撃で反撃するも外して取り逃がしたため、無念のあまり傍にあったこの石を槍で突き通したと伝わります。
「拝殿」
御祭神:譽田別尊(ほんだわけのみこと)・建御名方命(たけみなかたのみこと)をお祀りし、必勝・厄除・交通安全・安産などの御神徳があるそう。
三太刀七太刀のカッコいい絵馬ですね!
【御朱印】
授与所でいただきました。
【御朱印帳】
カバー付き、小さいサイズです。
「風林火山」の武田信玄と「毘」「龍」の上杉謙信の構図に一目惚れしました♪
<川中島古戦場八幡社>
住所:長野県長野市小島田町1384-1
電話:026-286-5526
駐車場:公園駐車場約150台あり(無料)
🌸全国の【御朱印帳】まとめ
🌸長野の【御朱印】まとめ
<楽天広告>