令和元年5月29日
京都市西京区の「鈴虫寺」へ。
「鈴虫寺」は、正式名称を「妙徳山華厳寺」といい、享保8年（1723年）華厳宗の再興のために鳳潭上人により開かれ、現在では臨済宗に属する禅寺となりました。また、四季を通じて一年中「鈴虫」の音色が響くため、「鈴虫寺」の名で親しまれます。
「山門」
いつ来ても山門前には長い行列が出来ています！
「書院」
鈴虫の音色とともに、ありがたい説法を聴くことができます♪
説法とは言っても、堅苦しいものではなく、笑いやユーモアもありながら、自分の生き方のヒントになるような内容で、約30分間があっという間に過ぎていきます♪何度でも通いたくなるほどで、実際に何十回も参拝する強者もいるそうです！
お茶とお菓子もいただけます♪
庭園も綺麗に手入れされています。
茅葺の屋根が可愛らしいですね♪
高台の境内からは、京都市内を一望できます♪
「本堂」
御本尊：大日如来をお祀りし、全国から入学・開運・良縁祈願の参拝者が絶えないそう。
「幸福地蔵さん」
山門脇のお地蔵様は、日本で唯一わらじを履いたお姿をしており、今どうしても叶えたい願いを一つだけお願いすると、救いの手を差し伸べるために自ら歩いて来てくださるそう。
お願いごとの作法は、
①書院で黄色いお守りを授与（300円）
②幸福地蔵の前でお守りを「幸」の字が見えるように両手ではさむ
③名前と住所を心の中で告げる
④一つだけ叶えたいお願いをする
⑤願いが叶ったらお礼参りをする
⑥ ①に戻って次のお願いをすればよいそう。
【御朱印】
書院の拝観受付でいただきました。
＜鈴虫寺＞
住所：京都市西京区松室地家町31
電話：075-381-3830
拝観料：大人500円、子供300円、拝観時間：9時～17時
駐車場：約70台（500円）
公式URL：http://www.suzutera.or.jp/
🌸京都の【御朱印】まとめ（お寺編）
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