平成31年3月2日
奈良県吉野郡東吉野村の「丹生川上神社」へ。
「丹生川上神社」は、白鳳4年(675年)の創建と伝わり、水利水運・山林耕作農業に関する水一切を司る水神・罔象女神(みづはのめのかみ)をお祀りします。また、雨師の神として、日照り続きの降雨には「黒馬」を、長雨の止雨には「白馬」を捧げた「絵馬発祥の神社」として知られます。
「大鳥居」
「手水舎」の龍
「叶大杉」
両手を大杉の幹に当て、心願を唱えると叶うそう♪
「御神水」
本殿裏の乎牟漏岳から湧き出る御神水をいただくと、水の神様の命の恵みを受けて、活力ある日々を過ごせるそう。
「なでふくろう」
ふくろうは「不苦労」「福来朗」「幸福ろう」とも書き、先を見通し幸せをもたらす霊鳥とされ、撫でると御徳を受けられるそう。
豪快な書ですね!
「拝殿」
本殿の主祭神:罔象女神(みづはのめのかみ)、相殿の御祭神:伊邪奈岐命(いざなぎのみこと)・伊邪奈美命(いざなみのみこと)をお祀りします。
迫力ある双龍の絵が奉納されています。
【御朱印】
授与所でいただきました。
【御朱印帳】
カバーなし、大きいサイズです。
双龍がインパクト大ですね♪
このほか、神仏画家・月涛賀ゆう氏による龍の御朱印帳もありました!
(※限定50冊、12,000円)
<丹生川上神社>
住所:奈良県吉野郡東吉野村小968
電話:0746-42-0032
駐車場:境内無料
公式URL:http://www.niukawakami-jinja.jp/
徒歩5分ほどの橋を渡り、「本宮」へ。
摂社「丹生神社」の本殿は「本宮」と呼ばれます。
また、徒歩5分ほどの吊り橋「夢橋」を渡り、「東の瀧」へ向かいます。
「夢淵」
神武天皇が大和平定のため、夢に現れた天神の教えのとおり、御神酒を入れる瓮を鎮めた場所と伝わります。
「東の瀧」(ひむかしのたき)
龍が棲むとの伝説があり、万葉集にも詠われた由緒ある名瀑です♪
「丹生川上大社下社」の御朱印はこちら↓
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