平成30年3月24日
名古屋市中村区の「常泉寺」へ。
日蓮宗太閤山「常泉寺」は、豊臣秀吉公誕生の地として知られ、慶長年間に肥後守・加藤清正公により豊国大明神の廟堂として創建されたそう。御神体は、木食興山上人の彫刻の豊太閤の肖像束帯唐冠(長さ二尺余り)であり、始めは大阪城にあった御神体を清正公が秀頼公にお願いして、当寺に鎮座したと伝わります。
「山門」
「豊太閤銅像」
「豊太閤産湯の井戸」
秀吉公生誕の当時、近郷に類のない清水が溢れる井戸と伝わり、この清泉の涌出から常泉寺の寺号が定められたそう。
後ろの滝の落下する後の石は、千成びょうたんに因んで「萬成石」が使用されます。
黄金の瓢箪♪
「庭園」
「四季桜」
御会式(おえしき)桜とも呼ばれます。
「御手植の柊」
天正18年(1590年)秀吉公が小田原攻め凱陣でこの地に立ち寄った際、11歳の頃に植え置いた柊が繁茂していたため、「柊は鬼神も恐れる吉祥の樹なので大切にすべし」と語ったと伝わります。
「むすびの輪」
本堂でお祈りを捧げたあと、願いを込めて下の輪(自分の思い)→上の輪(御仏の思い)を力いっぱい回し、同じ色がピタリと合えば、思いが叶うそう。
「本堂」
元は大阪城にあった豊太閤の肖像束帯唐冠を鎮座し、奉ります。
【御首題】
寺務所でいただきました。
<常泉寺>
住所:名古屋市中村区中村町木下屋敷47
電話:052-412-3467
駐車場:境内に数台あり(無料)
公式URL:http://www.jousenji.or.jp/
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