【岐阜】南無阿弥陀仏の人文字が可愛らしい♪飛騨国の徳川家菩提寺「大雄寺」の御朱印

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平成29年8月29日

岐阜県高山市の「大雄寺」へ。

東林山「大雄寺」(だいおうじ)は、飛騨地方の信仰の中心地である東山寺院の中で最も古い歴史を持ち、天正14年(1586年)高山城主・金森長近公が、京都の薬師・堀安信への眼病平癒の褒美として、念仏道場を建立したのが始まりとされます。

また、江戸時代には飛騨国の徳川家菩提寺に制定され、徳川家の葵御紋を賜ったそう。

「山門」

高山地域唯一の楼門造りであり、東山伽藍の代表的建物だそう。

「仁王像」

「薬師如来石仏」

古くから「イボの仏様」と呼ばれ、仏様の前のくぼみにたまった水がイボによく効くと伝わるそう。

「鐘堂」

飛騨地方最古の鐘楼であり、江戸時代前期の松田又兵衛の作とされます。

「方丈」

「十王堂」

旅立ちの「法然上人像」

「本堂」

御本尊:阿弥陀如来像を祀ります。

昭和44年の本堂火災の写真が残り、本堂から上がった光の柱が阿弥陀様の立ち姿そのものであるとして、当時の話題となったそう。

【御朱印】

無人の寺務所で書置きをいただきました。

旅立ちの法然上人像?それとも修行僧か旅人でしょうか?

「南無阿弥陀仏」の人型の配置が可愛らしいですね♪


<大雄寺>

住所:岐阜県高山市愛宕町67

電話:0577-32-1463

駐車場:数台あり(無料)


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