【愛知】日本武尊東征のゆかりの地に鎮座する「成海神社」の御朱印

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令和2年2月8日

名古屋市緑区の「成海神社」へ。

「成海神社」(なるみじんじゃ)は、天武天皇の朱鳥元年(686年)熱田神宮に神劔(草薙剣)が飛鳥の都よりご遷座された時の創祀と伝わります。平安初期の延喜式神名帳にも「愛智郡成海神社」と記載された格式高い神社であり、応永年間(1394~1428年)に安原宗範が鳴海城を築いた際、天神山からこの地に移されたそう。

また、寛平2年(890年)の「熱田大神縁起」には、日本武尊の御歌の一首「奈留美らを見やれば遠し火高地にこの夕潮に渡らへむかも」と記され、古の鳴海潟の岸辺で詠まれた縁起からこの地に創祀されたと伝わります。

「大鳥居」

「大楠」

「参道」

広くて厳かな参道が、奥へと続きます。

「手水舎」神亀

「庭園」

きれいに手入れされています。

「だるま塚」

可愛らしいだるまが行儀よく並んでいます♪

「東宮稲荷社」

一説には、東宮とは熱田神宮の東の宮を意味するそうですが、地理的には随分と南に位置しています。

朱塗りの鳥居が色鮮やかです♪桜の時期は一段と綺麗でしょうね!

美味しそうなおいなりさんがお供えされていました♪

「狛犬」

「拝殿」

御祭神:日本武尊(やまとたけるのみこと)・宮簀媛命(みやずひめのみこと)・建稲種命(たけいなだねのみこと)を祀ります。

この鳴海の地は日本武尊の特別な御縁故地とされ、日本武尊の東征の際、尾張国の長官・建稲種命が火高(現在の大高)に館を構えてお迎えし、その妹・宮簀媛命が日本武尊の妃になられた御縁があると伝わります。

【御朱印】

とても大きな社務所でいただきました。

色鮮やかな鳴海絞りの御朱印帳も数種類ありました。

 


<成海神社>

住所:愛知県名古屋市緑区成海町乙子山85

電話:052-891-2830

駐車場:東側に広い駐車場あり(無料)

公式URL:http://www.jinja-net.jp/narumi-jinja/


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