【京都】本堂へ続く階段の高度感が凄い!関西花の寺「金剛院」の御朱印

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平成29年12月3日

京都府舞鶴市の「金剛院」へ。

鹿原山慈恩寺「金剛院」は、天長6年(829年)弘法大師の十大弟子の一人であり、平城天皇の第三皇子・高岳親王(真如法親王)により開かれた密教寺院です。平安後期にかけて、白河天皇や鳥羽天皇の皇后・美福門院の帰依により、大いに栄えたそう。

三重塔から本堂へのカエデは細川幽斎の植樹と伝わり、秋には樹齢数百年を超える紅葉群をはじめ、全山で5000本を数える紅葉が参道を埋め尽くすことから、「丹後のもみじ寺」とも呼ばれ、多くの参拝者で賑わいます。

「山門」

「手水舎」

「三重塔」

白河天皇の病気が、不動明王の力で忽ち平癒したことから、三重塔を建立して高岳親王を追善供養し、勅願寺とされたと伝わります。

本堂へはこの長い階段を登ります。

残念ながら、紅葉は落葉していました・・・

上から見下ろすとこの高度感!

「鐘楼」

「本堂」

御本尊:波切不動明王は、白河天皇の病気平癒祈願のため、永保2年(1082年)若狭の国から勧請されたもので、海難除け・重病平癒・災難除け御利益があるそう。

本堂脇の緩やかな山道を抜けて、三重塔へ戻れます。

「弘法の滝」

【御朱印】

社務所でいただきました。


<金剛院>

住所:京都府舞鶴市鹿原595

電話:0773-62-1180

入山料:300円(拝観:9時~16時)

駐車場:50台(無料)


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