【熊本】熊本地震からの復旧が進む「熊本城」の御城印

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令和2年10月25日

熊本市の「熊本城」へ。

「熊本城」は、慶長12年(1607年)加藤清正公により、茶臼山と呼ばれる台地に当時の最先端技術を用いて築城されたそう。

また、その後も、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康に仕えた細川忠利公が城主となり、客人として招いた宮本武蔵が晩年を過ごすなど、歴史に名を残す人物により、様々な舞台が繰り広げられてきました。

なお、平成28年(2016年)の熊本地震により被災し、今も大規模な復旧作業が進められています。

この日は暑かったので、二の丸広場では家族連れが木陰で休憩していました。

お堀も綺麗に整備されています。

二の丸広場からの遠景!

右から大天守、小天守、宇土櫓(三の天守)です。

城内の至る所で被災の爪痕が痛ましいですね・・・

「武者返し」

熊本城の石垣は、通称「武者返し」とも呼ばれ、上に向かうほど反り返りが激しくなるため、忍者でさえも登れないと言われたそう。

「闇り通路」(くらがりつうろ)

本丸御殿は2つの石垣を跨ぐ形で建っており、昼間でも暗い地下通路を有します。

2017年4月から、天守の本格的な復旧が進められています。

2018年4月には、大天守にシャチホコを設置し、7月には大天守で791石、小天守で約2,500石の石垣が積み直されたそう!

「大天守」

慶長5年(1600年)頃、加藤清正公により築かれ、隣の小天守とは通路で繋がっています。

両天守とも明治10年(1877年)の西南戦争直前に焼失し、昭和35年(1960年)に鉄筋コンクリート造で再建されたそう。

【御城印】

天守閣前広場の売店でいただきました。

【御城印帳】

カバーなし、小さいサイズです。

復旧が完了した際には、もう一度訪れたいですね!

熊本城内に鎮座する加藤神社の御朱印はこちら↓

令和2年10月25日 熊本県熊本市の「加藤神社」へ。 「加藤神社」は、明治4年(1871年)現在の熊本城本丸と宇土櫓の間に「錦山...

<熊本城>

住所:熊本県熊本市中央区本丸1-1

電話:096-223-5011(運営センター)

駐車場:二の丸駐車場ほか約600台(2時間200円、以降1時間毎100円)

公式URL:https://castle.kumamoto-guide.jp/


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