平成29年10月1日
兵庫県姫路市の「射楯兵主神社」へ。
「射楯兵主神社」(いたてひょうずじんじゃ)は、播磨総鎮守・姫路城鎮護の神社として、播磨一円の人々や歴代城主からの篤い尊崇を仰いでおり、欽明天皇25年(564年)飾磨郡伊和里水尾山に兵主大神をお祀りしたことに始まる歴史ある神社だそう。
また、境内の摂社・末社には天照大御神など64座の神々が、播磨国総神殿には播磨国内の174座の神々が奉斎され、播磨国総社としても知られます。
「総社御門」
金色の「狛みみづく」
「南鳥居」
慶安5年(1652年)藩主榊原忠次の寄進による花崗岩製の石造鳥居だそう。
「ひめじ縁結び通り」
ハートが並んだプレートが南鳥居から本殿まで続き、このプレートを辿って本殿前まで進み、本殿西側に祀られた縁結びの神・兵主大神に良縁を願うといいご縁があるそう。
1枚のプレートには、51のハートが並び「51」=「来い」「恋」にかけ、縦に11枚=「いい恋よ来い」、11枚が2列で22枚=「いい夫婦」にも繋がるなど、「恋プレ」を踏みしめて恋や良縁の御利益倍増だとか♪
「神門」
「手水舎」の龍
「厳島社」
「長生泉」
「撫でみみづく」
知性の象徴・吉兆を授ける神使「みみづく」を撫でると、大神の御神徳を授かるそう。
「鬼石」
源頼光が大江山で鬼賊を討伐した折、その首を埋めて標石としたと伝わります。
「拝殿」
御祭神:射楯大神・兵主大神を祀り、植樹の神・縁結びの神として、特に緑を結び幸福へと導く幸福増進の御利益があるそう。
この日は拝殿前で太鼓の撮影が行われていました。
「縁結び絵馬」
「51」=「恋よ来い」に願いを込めた絵馬が奉納されます。
ちなみに、ハートをひっくり返すと神社に縁のある黒田家(官兵衛)の家紋「藤の花」の花びらと同じ形になり、藤の花言葉「恋に酔う」「決して離れない」にかかり、また「負け無し官兵衛」にあやかって「恋に負けない」にもかけられているそう。
【御朱印】
社務所でいただきました。
<射楯兵主神社>
住所:兵庫県姫路市総社本町190
電話:079-224-1111
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:http://sohsha.jp/
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