令和5年2月12日
愛知県岡崎市の「大樹寺」へ。
「大樹寺」(だいじゅじ)は、文明7年(1475年)安城松平家初代・親忠公により、浄土宗鎮西派の勢誉愚底上人を開山として建立され、松平家の菩提寺としたそう。
また、元和2年(1616年)徳川家康公の遺言により、歴代将軍の位牌所とされ、以降十四代将軍・家茂公までの位牌が納められます。
大河ドラマ「どうする家康」で19歳の家康公が自害しようとした舞台として放送され、更に注目を集めていますね!
「山門」
寛永18年(1641年)三代将軍・家光公により建立され、釈迦三尊16羅漢を安置します。
また、本堂から山門、総門を通して一直線上に岡崎城を望む「ビスタライン」は、市の景観条例で保護されています。
更にズームすると、総門越しに岡崎城がバッチリ!!
「庭園」
境内には面白い石像がたくさんあります♪
「多宝塔」
天文4年(1535年)松平清康公の建立とされ、当寺最古の建造物だとか。
「手水舎」の龍
「参道」
「鐘楼」
寛永18年(1641年)三代将軍・家光公の建立とされます。
毎年、除夜の鐘には行列ができるそう。
以前、7月に参拝した際には、境内の池に亀がくつろいでいました♪
「徳川家康公像」
「松平八代墓」
元和元年(1615年)家康公が先祖八代の墓を再建したそう。
「本堂」
鎌倉初期の作と伝わる御本尊:阿弥陀如来像をお祀りします。
安政2年(1855年)の火災により全焼し、幕末の倹約の結果、約2~3割減の規模で再建されたとか。元の大きさが偲ばれます。
【御朱印】
本堂内の授与所でいただきました。
家康公の座右の銘「厭離穢土 欣求浄土」
家康公19歳の時、桶狭間の戦いに敗北し、大樹寺の先祖の墓前で自害を試みたが、住職:登譽上人からこの言葉を授かり、再び平和な国造りを目指す決心をしたと伝わります。
【御朱印帳】
カバーなし、大きいサイズです。
他にも渋い色のものが数種類ありました。
<大樹寺>
住所:愛知県岡崎市鴨田町字広元5-1
電話:0564-21-3917
拝観料:(宝物殿・大方丈)大人500円、小中学生300円ほか
拝観時間:9時~16時
駐車場:91台あり(1時間500円)
週末は臨時🅿あり(無料・徒歩数分)
公式URL:https://daijuji.jp/
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