令和5年11月14日
東京都千代田区の「神田明神」へ。
「神田明神」は、天平2年(730年)出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)により、現在の将門塚周辺に創建されたそう。その後、将門塚周辺で天変地異が頻発し、将門公の御神威として恐れられたため、延慶2年(1309年)真教上人により奉祀されたそう。
また、江戸東京で最も歴史ある神社の一つであり、江戸時代には江戸総鎮守として、現在は東京都心108町会の総氏神様として、商売繫盛・社運隆昌・除災厄除・病気平癒・縁結びなどの御利益があるそう。
「鳥居」
「隨神門」
外側には四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)、内側には因幡の白兎などの彫刻が施されます。
「手水」の龍
「えびす様尊像」
少彦名命とも呼ばれ、商売繫盛・医薬健康・開運招福の神様として知られます。
イルカやタイなど海の仲間に守られて大海原を渡る様が造形されています。
「だいこく様御尊像」
大国主命とも呼ばれ、夫婦和合・縁結びの神様として知られます。
「獅子山」
親獅子が子獅子を谷底に突き落とし、這い上がった子を我が子とする有名な逸話を表します。
「狛犬」
「御社殿」
御祭神:大己貴命・少彦名命・平将門命をお祀りします。
なお、旧社殿は天明2年(1782年)江戸幕府により造営された木造・総朱漆塗であったが、現社殿は昭和9年竣功の鉄骨鉄筋コンクリート造・総朱漆塗だそう。
「絵馬」
顔出しパネルもありました♪
【御朱印】
授与所でいただきました。
<神田明神>
住所:東京都千代田区外神田2-16-2
電話:03-3254-0753
駐車場:数台あり(無料)
公式URL:https://www.kandamyoujin.or.jp/
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