令和元年5月3日
静岡県浜松市の「浜松八幡宮」へ。
「浜松八幡宮」は、仁徳天皇の御代、遠津淡海の鎮静のため、海運の神・玉依比売命(たまよりひめのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わり、平安時代の延喜式にも許部神社と記されます。
また、永承6年(1051年)源義家公(八幡太郎)により八幡二柱の神が勧請され、多くの武家庶民の崇敬を集めたほか、元亀元年(1570年)居城を岡崎から浜松に移した徳川家康公が、武家の守護神・浜松城鬼門鎮守・鬼門降伏の氏神として信仰し、武運長久を祈って度々参拝したとも伝わります。
「鳥居」
「手水舎」
「狛犬」
御神木「雲立の楠」
境内に聳える楠の巨樹は、樹高15m、根元回り14m、枝張り東西21m・南北23mもあり、幹の下部には大きな空洞があります。
元亀3年(1572年)徳川家康公が三方原合戦に敗れ、武田軍に追われてこの楠の洞穴に潜んだ際、瑞雲が立ち上がったとの故事から「雲立の楠」と称されます。
「浜松稲荷神社」
「拝殿」
主祭神:玉依比売命・品陀和気命(応神天皇)・息長足姫命(神功皇后)をお祀りし、古来より勝運・立身出世・安産・子育ての御神徳があるとされます。
御神木の絵馬
【御朱印】
授与所でいただきました。
<浜松八幡宮>
住所:静岡県浜松市中区八幡町2
電話:053-461-3429
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:http://www.hamamatsuhachimangu.org/
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