令和3年7月24日
山梨県富士河口湖町の「河口浅間神社」へ
「河口浅間神社」は、貞観6年(864年)富士山の大噴火により周辺地域が甚大な被害を被ったため、富士山の怒りを鎮めるため、甲斐の国司・橘ノ末茂公が朝廷に奏上し、翌年、勅命により富士山の神・浅間明神を奉斎して創建されたそう。
また、慶長11年(1606年)に焼失したものの、翌年、領主・鳥居土佐守成次により再建されたそう。
「参道」
「大鳥居」
「参道」
「手水舎」の龍
「神門」
「狛犬」
「美麗石」
浅間明神を祀った古代祭祀の石閣の残欠だとか。
「連理の楓」
二本のカエデが重なって一つになった姿から、男性は反時計回り、女性は時計回りに一周すると男女の仲を取り持ってくれるそう。
「七本杉」
境内に聳える七本の御神木は樹高40m以上の巨木であり、いずれも樹齢千二百年を超えているそう!
「拝殿」
御祭神:木花咲耶姫命(浅間明神)をお祀りします。
【御朱印】
授与所でいただきました。
参道脇の狭い道路を車で10分程登ると、母の白滝と神社があります。
末社「母の白滝神社」
古くは浅間の奥院とも称され、本社の御祭神:木花咲耶姫命の姑神様である栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)をお祀りします。
「母の白滝」
平安時代の頃より、富士登山の前に身を清める場所として崇められ、修験の場としても位置付けられていたそう。
母の白滝へ向かう途中、富士を望める開けた場所には、霊山・富士山を望む遥拝所「天空の鳥居」が鎮座します。
生憎、この日は富士山が雲に隠れていましたが、インスタ映えする風景に何人もの観光客が訪れていました♪
<河口浅間神社>
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町河口1
電話:0555-76-7186
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:https://asamajinja.or.jp/index.html
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