令和元年10月14日
兵庫県淡路市の「伊弉諾神宮」へ。
「伊弉諾神宮」は、古事記・日本書記にその創祀が記され、神代の昔に伊弉諾大神が御子神の天照皇大御神に統合の権限を委ね、この淡路の地に幽宮(かくりのみや)を構えて余生を過ごされた神宅の旧跡と伝わります。
また、平安時代の延喜式神名帳では名神大社に格付けされるなど、古くから淡路國一之宮として「いっくさん」とも呼ばれ親しまれます。
「大鳥居」
花崗岩の神明型鳥居としては、全国最大級だとか。
「狛犬」
「参道」
「手水舎」の亀
「放生池」
病気平癒や不老長寿を祈願し、鯉や亀を放って祈願する信仰があるそう。
「陽の道しるべ」
日之少宮とも称される当神宮を中心とする太陽の運行を表すそう。
当神宮の同緯度に伊勢神宮、夏至や冬至の日の出に諏訪大社・熊野那智大社、日の入りに出雲大社・高千穂神社がそれぞれ位置するとか!古代のロマンを感じますね♪
「正門」
「夫婦大楠」
元は2本の楠が根を合わせて1株になったもので、「連理の楠」として夫婦円満・縁結びなどの御利益があるそう。
「頭髪感謝碑」
「髪」は「神」や「上」にも通じ、霊魂の宿るものと神聖化されます。頭髪への感謝を込めて建立されたそう。
「拝殿」
御祭神:伊弉諾大神・伊弉冉大神をお祀りし、延寿の神・縁結びの神として信仰されます。
「絵馬」
【御朱印】
授与所でいただきました。
<伊弉諾神宮>
住所:兵庫県淡路市多賀740
電話:0799-80-5001
駐車場:数十台あり(無料)
公式URL:https://izanagi-jingu.jp/
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