令和2年10月11日
福岡県太宰府市の「坂本八幡宮」へ。
「坂本八幡宮」は、太宰府政庁跡の北西に隣接する神社であり、「令和」ゆかりの地として知られ、多くの参拝者が訪れます。
また、「圓満山四王寺縁起」によれば、嵯峨天皇弘仁2年(811年)勅宣により四王院に釈迦仁像が造立された後、鳳詮法師が眼供養を遂げ、四王寺の座主坊・善正寺(坂本坊)に住したのが始まりとされます。
なお、当時の天台宗系寺院は境内に八幡宮を祀る形が多く、戦国時代に一度は荒廃したものの、村の鎮守として境内の社が再興されたと伝わるそう。
「全景」
「参道」
「がらんさま」
天台寺院の故地によく見かけられ、寺の中心地や結界となる境に置かれるそう。
「令和」ゆかりの地
新元号「令和」は、日本最古の歌集「万葉集」の梅花の歌三十二首 序文「初春令月、氣淑風和」が出典とされます。
なお、天平2年(730年)太宰府に赴任した大伴旅人の邸宅(当八幡宮付近の説あり)で開かれた「梅花の宴」で詠まれたものと伝わります。
「令和」の書を手に「令和おじさん」の如く記念撮影ができます♪
「拝殿」
御祭神:応神天皇をお祀りします。
【御朱印】
授与所でいただきました。
<坂本八幡宮>
住所:福岡県太宰府市坂本3-14-23
電話:092-928-3100
駐車場:数十台あり(無料)
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