【奈良】数多くの業平伝説が残る「不退寺」の御朱印

平成29年5月27日

奈良県奈良市の「不退寺」へ。

「不退寺」は、大同4年(809年)平城天皇御譲位の後に「萱の御所」が造営され、阿保親王(平城天皇の皇子)の没後、承和14年(847年)在原業平朝臣が旧居を精舎として父親王の菩提を弔ったことが始まりとされます。

また、御本尊・聖観音菩薩像を安置し、衆生済度のために「法輪を転じて退かず」と発願して不退転法輪と号し、略して不退寺(業平寺)と称したと伝わります。

「南大門」

正和6年(1317年)の建築とされ、南都十五大寺の往時を感じさせる壮大な門です。

「庭園」

境内は緑に包まれています。四季の花の時期にまた訪れたいです。

「多宝塔」

当寺最古の建造物であり、快慶作の千体地蔵が安置されていたと伝わります。

新緑が美しい♪

在原業平が詠んだ歌の石碑がたくさんあります。

「石棺」

ウワナベ古墳南側の平塚古墳より発掘された舟型の石棺だそう。

「本堂」

在原業平朝巨の自作と伝わる御本尊:聖観音菩薩像(業平観音)とその周囲に五大明王像・地蔵菩薩像を安置します。業平観音は、宝冠帯が大きくリボンを着けた様であり、極彩色の花紋装飾が施されたことから、業平の理想の女性ではないかとも想像されています。

縁側でのんびり一服もいいかも?

【御朱印】

寺務所でいただきました。

「ぼさつの寺巡り」の挿絵入り御朱印もいただきました。


<不退寺>

住所:奈良県奈良市法蓮町517

電話:0742-22-5278

拝観料:大人500円、中高生300円ほか

拝観時間:9時~17時

駐車場:山門前に8台あり(無料)

公式URL:http://www3.kcn.ne.jp/~futaiji/


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