【京都】絵心あふれる御朱印たち:①「證安院」のお地蔵様、②「長興院」の龍、③「佛光寺」の月見うさぎ

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平成28年9月17日

今回は、京都市内の絵心あふれる御朱印を紹介します。


まずは、右京区の「證安院」へ。

紫雲山「證安院」は、洛西三十三ヵ所観音霊場の第16番札所であり、御本尊は雲に乗った来迎阿弥陀仏三尊仏をお祀りします。

また、5~6月には境内の数百株のさつきが咲き誇ることから、「さつき寺」としても知られます。

「山門」

【御朱印】

可愛らしいお地蔵様の絵を中心に、様々な種類の御朱印や御朱印帳があります。

郵送対応もあるようですので、下記のTwitterを参考にしてください。


證安院

住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町22

駐車場:数台あり(無料)

公式URL:http://heiankyo.co.jp/homepage/shoanin/

公式Twitter:https://twitter.com/shouanin_kyouto


次いで、右京区の妙心寺塔頭「長興院」へ。

「長興院」は、安土桃山時代の天正9年(1581年)滝川一益妙心寺56世・九天宗瑞を開祖に「暘谷庵」を創建した後、江戸時代の慶長11年(1606年)津田秀政が再興し、津田家の菩提寺「暘谷院」としたのが始まりとされます。

また、寛永12年(1635年)津田秀政が死去した法名にちなみ、「長興院」に改められたそう。

「山門」

【御朱印】

御朱印の受付は、下記のTwitterで最新の情報をご確認ください。


<長興院>

住所:京都市右京区花園妙心寺町63

電話:075-465-0802

駐車場:花園会館のPを利用(無料)

公式Twitter:https://twitter.com/tyoukouin1


最後は、下京区の「佛光寺」へ。

「佛光寺」は、越後流罪に遭われた親鸞聖人が、御赦免の翌年・建暦2年(1212年)山科の地に草庵を結ばれたのが始まりと伝わります。

その後、中興の祖・了源上人により、京都に真宗の教えが広められ、後醍醐天皇の勅願により「阿弥陀佛光寺」略して「佛光寺」の寺号を賜ったそう。

「本堂」

【御朱印】

月見うさぎが可愛らしい9月限定御朱印をいただきました。


<佛光寺>

住所:京都市下京区新開町397

電話:075-341-3321

駐車場:数台あり(無料)

公式URL:https://www.bukkoji.or.jp/


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