【三重】役行者の行場で命がけの修行!!伊勢山上「飯福田寺」の御朱印

平成29年1月3日

三重県松阪市の「飯福田寺」へ。

「飯福田寺」は、大宝元年(701年)役行者に開創された、修験道の霊場・行場として、広大な表行場・裏行場を有し、行場も合わせて伊勢山上と称されます。

今回は、新年早々、山伏の行場修行をしてきました!

「山門」

「仁王像」

「山門」から少し歩くと、色鮮やかな南天が♪

朱色の橋を渡り「受付所」へ。

ここで御朱印帳を預け、伊勢山上の行場を巡る場合は入山料500円を納めます。

「護摩堂」

御本尊:不動明王を祀り、護摩焚き法要が行われます。

「鐘つき堂」

いよいよ役行者の行場に向かいます。

「行場案内図」

元々は修験者(山伏)の修行場でしたが、明治以降に一般にも開放されたそう。

行場は一周1.5~2時間程度ですが、過去に死亡事故もあるなど、命の危険を伴う箇所も多く、登山同様の動きやすい服装と心構えが必要です!

「薬師堂」

御本尊:薬師如来を祀ります。

「行場入口」

山道を登っていくと、第一の行場が!

「油こぼし」

垂直の断崖を鎖のみで登っていきます。

なんとか登りきると、崖の上で「役行者」が迎えてくれます。

まだまだ修行は始まったばかり・・・

「岩屋本堂・鐘掛」

岩壁に浮き出た岩に足を掛けて登ります。

手足を置く位置と順番を考えないと、途中で動けなくなります・・・(;゚Д゚)

実はこの後が一番の難所で、頭上の巨石の上に登るのですが、心もとない鎖を頼りにオーバーハングぎみの崖を5mほど登ります!

数年前は楽々登れたのですが、今回は写真を撮る余裕もなし・・・

その後は、しばらく気持ちの良い山道が続きます。

徐々に岩場が増えてきました。

「鞍掛岩」

馬の背のような両側が切れた岩場を進みます。

命綱や鎖はありません・・・

下を見ると、まさに断崖絶壁・・・

途中、先ほどの「岩屋本堂」が見えます。

「小尻返し」

垂直な崖を鎖を使って、岩の窪みに足を引っ掛けながら下ります。

上から見るとこんな感じです。

「飛石」

これまでに比べると、簡単に見えますが、

無理せず慎重に下ります。

「下向道」

最後の行場です。

階段の幅が狭く、苔で滑りやすいので、気を抜かずに下ります。

約1.5時間かけて、無事に下山しました。

各行場には、迂回路がありますので、自信がない場合は無理せず迂回しましょう!

【御朱印】

「受付所」へ下山報告を行い、授与いただきました。

力強い書体ですね♪

山伏の行場だけに本当に危険な箇所が多いので修行の際は、ご注意を!


※飯福田寺(伊勢山上)http://www12.plala.or.jp/ibutaji/


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