【三重】戦国最強の水軍大将・九鬼嘉隆が築城した「鳥羽城」の御朱印

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平成30年2月23日

三重県内の登城記念御朱印めぐり、最終回は「鳥羽城」へ。

公式URL:http://www.igaueno.net/stamp_rally/index.html

「鳥羽城」は、文禄3年(1594年)戦国最強の水軍大将と呼ばれた九鬼嘉隆により竣工され、大手門は海に開いた水門で、内陸側には堀を巡らせ、四方を海に囲まれた水軍の基地に相応しい「海城」であったそう。当時、外曲輪を含めた総面積は32,280坪もあり、三層の天守をはじめ、13の櫓が配置され、現在の鳥羽水族館のあたりまでが石垣に囲まれていたと考えられています。

「三ノ丸跡」

三ノ丸跡は、城の玄関口として整備されており、隣接する近鉄の線路と国道にまたがって、二ノ丸御殿もあったと考えられています。

「本丸石垣」

本丸周辺には、野面積みの石垣が当時の姿を留めます。

鳥羽城跡は、城山公園として整備されます。

「本丸跡」

延宝9年(1681年)の記録では、本丸跡には三層の望楼型の天守や、275坪の本丸御殿が建っていたそう。明治時代に建物はすべて取り壊され、平成21年までは旧鳥羽小学校の運動場として利用されていました。

本丸跡からは、鳥羽湾を一望♪

竜宮城のような観光遊覧船も運行します!

【御朱印】

鳥羽ガイドセンターでいただきました。


<鳥羽城跡>

住所:三重県鳥羽市鳥羽3-1-1

電話:0599-25-3019(鳥羽市観光協会)

駐車場:鳥羽駅西駐車場351台(2時間以内無料)


城山公園内には、大山祇神社が鎮座します。

「大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)は、瀬戸内海に浮かぶ大三島に鎮座する大三積神社の末社であり、文禄3年(1594年)鳥羽城築城の際、石垣が何度も崩れたため、元城山に祭祀されていた大山祇神を現在地に移すと、石垣が崩れなくなったと伝わります。

また、三ノ丸跡から、近鉄線路と国道の向かい側には、鳥羽水族館やミキモト真珠島など鳥羽を代表する観光スポットがあります。

駅方面へ歩いていると、海女さんのマネキンが!

城跡から徒歩5分ほどで、鳥羽市歴史文化ガイドセンターへ到着します。

登城記念御朱印はこちらでいただけます。


<鳥羽ガイドセンター>

住所:三重県鳥羽市鳥羽1-10-48

電話:0599-25-8255


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