【神奈川】日本三大弁財天を祀る「江島神社」の鯛が舞う御朱印帳と御朱印

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平成29年8月10日

神奈川県藤沢市の「江島神社」へ。

「江島神社」は、日本三大弁財天を祀り、田寸津比賣命を祀る「辺津宮」市寸島比賣命を祀る「中津宮」多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の三社からなります。

御祭神:江島弁財天は天照大神と須佐之男命から生まれた三姉妹の女神様であり、海の神、水の神、幸福・財宝を招く芸道上達の神として信仰されます

(※日本三大弁財天:安芸の宮島、近江の竹生島、江の島の弁財天)

「青銅の鳥居」

江の島の入口にあり、延享4年(1747年)の創建とされます。

「朱の鳥居」

昭和11年(1936年)山田流箏曲の家元・林敏子が再建・寄進したそう。

「瑞心門」

龍宮城を模した楼門であり、人々が瑞々しい心でお参りできるように名付けられたそう。

「弁財天童子石像」

「手水舎」

「銭洗白龍王」

弁財天の神使・白龍王の水源には純金の小判が秘められ、その霊水には美しくなる御利益があるほか、金銭を洗うと金運向上の御利益もあるとか♪

「辺津宮」

建永元年(1206年)時の将軍・源実朝が創建し、御祭神:田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀ります。高低差のある江の島の一番下に位置し、「下之宮」とも呼ばれます。

「奉安殿」

日本三大弁財天の一つ妙音弁財天(裸弁財天)八臂弁財天を祀り、江戸時代には江の島詣の人々で大変賑わったそう。

「むすびの樹」

御神木の大銀杏は、二つの幹が一つの根で結ばれ、良縁成就の御利益があるそう。

港方面の展望♪

手水の

「中津宮」

仁壽3年(853年)慈覚大師の創建と伝わり、元禄2年(1689年)徳川綱吉公により社殿が再建されたそう。御祭神:市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)を祀り、拝殿の格天井には四季折々の花鳥図(154枚)や彫刻が施されます。

弁財天の羽衣をイメージした絵馬所には、美形祈願の絵馬がたくさん♪

「中津宮」から徒歩10分で「奥津宮」へ。

夜は参道が綺麗にライトアップされるそう♪

弁天様や龍の模様もカッコいいです!

「手水舎」

「奥津宮」

安らかに海を守る神様とされる御祭神:多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀ります。

また、拝殿天井には、どこから見てもこちらを睨んで見える「八方睨みの亀」が描かれています。ではなく、は珍しいですね。

「龍宮」

江の島は古来よりの棲む所と言われ、岩屋洞窟の真上に龍宮を鎮座したそう。

「太平記」には、時の執権・北条時政が子孫繁栄を祈るとが現れ、三つの鱗を授かり家紋としたと伝わるなど、数多くの伝説が残ります。

「奥津宮」から更に10分ほど歩くと磯に出ます。釣り人がたくさん!

「岩屋」

江の島弁財天信仰発祥の地であり、多くの高僧や武将がここを訪れ、祈願のため籠る「江の島参籠」を行ったそう。夏場は岩屋に海水が入るので、岩屋本宮の神様を奥津宮に移していたと伝わります。

ろうそくの火を頼りに進むのですが、これがなかなか面白い♪

洞窟内には、たくさんの石仏や奇岩が!

ライトアップも綺麗ですね♪

岩屋の最奥には龍神様が鎮座します。

【御朱印】

辺津宮の授与所でいただきました。

【御朱印帳】

カバー付き、小さいサイズです。

他にも龍神様や弁天様の御朱印帳もあり、全部欲しくなるほどです♪


<江島神社>

住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8

電話:0466-22-4020

駐車場:周辺の観光Pを利用(有料)

公式URL:http://enoshimajinja.or.jp/


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