今回は「相国寺」の塔頭寺院である「金閣寺」と「銀閣寺」の御朱印をまとめました!
平成28年8月28日
おそらく小学校の修学旅行以来に「鹿苑寺(金閣寺)」を参拝。
「金閣寺」は、舎利殿「金閣」が余りにも有名なため、通称「金閣寺」と呼ばれていますが、正しくは「鹿苑寺」といい、室町幕府三代将軍足利義満が造営した山荘、北山殿を起源としています。
舎利殿「金閣」の二層・三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり、どこから見ても「金閣」の名に恥じない煌びやかさ!
「鳳凰」も輝いてます!
「安民沢」(あんみんたく)には、池の中の小島に白蛇塚という五輪の石塔があり、日照りが続いても涸れないので雨乞いの場とされてきたそう。
「夕佳亭」(せっかてい)は、数寄屋造りの茶室だそうで、こじんまりとした風情がとてもいい感じです♪
「不動堂」の御本尊は弘法大師が作られたと伝えられる石不動明王であり、霊験あらたかな秘仏として広く信仰されています。
【御朱印】
「不動堂」前の授与所でいただけます。
行列ができるほどなので、流石に達筆ですね♪
平成28年9月3日
こちらもいつ以来か?久々に「慈照寺(銀閣寺)」を参拝。
「銀閣寺」は、室町幕府八代将軍足利義政によって造営された山荘東山殿を起源とし、義政公によって東山文化の神髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘が作り上げられました。
方丈前には白砂を段形に盛り上げた「銀沙灘」や、円錐台形の「向月台」があります。
「銀沙灘」は月の光を反射させるためとか、「向月台」はこの上に座って東山に昇る月を待ったとの俗説があります。
「方丈」と池の中の「座禅石」
高台から遠く京都の街並みが♪
「観音殿(銀閣)」は、鹿苑寺の舎利殿(金閣)や西芳寺の瑠璃殿を踏襲し、唯一現存する室町期の楼閣庭園建築の代表的建造物として有名だそう。
【御朱印】
拝観受付でいただきました。こちらも達筆♪
以上、金閣寺・銀閣寺の御朱印旅でした。
※鹿苑寺(金閣寺) http://www.shokoku-ji.jp/k_about.html
※慈照寺(銀閣寺) http://www.shokoku-ji.jp/g_about.html
🌸京都の【御朱印】まとめ(お寺編)